日本一周33日目

Around Japan

今日は広島のホステルからの出発。

実はこのホステル、海外の方が運営してるホステルでスタッフも全員海外の方。

ゲストも海外の方が多かった~。

本当にここは日本なのかと疑ってしまう程でした。

国籍も様々で、オーナーさんはハンガリーとインドの方、ゲストには韓国やスペインの方が居り、みんな英語ペラペラ。

僕も単語の羅列とジェスチャーでなんとかコミュニケーションを取りましたー。

ちゃんと伝わっていたか不安ですが、とても楽しかったです。

次来るときは、前よりもたくさん話せるようになっていたらいいなぁ。

帰ったら、英語の勉強はしなければ。

今日は山口県の秋吉台と秋芳洞へ。

ここまでが遠すぎる。

最初の目的地まで160キロってどういうこと。

さすがにお腹がすいたので道の駅へ。

ここでの食事が美味しかったー。

道の駅ソレーネ周南  Kitchen 菜

このお店は地産地消のレストランらしく、山口県周南市の食材が使われています。

僕は、味噌カツ定食を注文。

豚肉も地元で育てたものを使っています。

山口は麦みそ文化があるらしく、お味噌汁にも味噌カツのみそにも麦みそが使われていました。

これがすごい美味しい。

穀物の優しい風味が感じられます。

地元の刺身こんにゃくも最高でした。

鳴門の味噌汁も美味しかったし、日本各地の美味しい味噌汁がを食べることができて幸せですー。

食後、頑張って秋吉台へ。

尾道の方も言っていた通り、「別世界」が広がっていました。

いきなり辺り一帯がカルスト地形になるので、本当にびっくりします。

枯れ木と石灰岩、そして茶色い土はまるで別の星に来たかのような錯覚に陥ります。

カルストロードと呼ばれる、カルスト地形の中を走ることができる県道があるので、実際に走って来ました~。

超気持ちいい~。

しかし、走り屋さんがいっぱいいるので気を付けてください。

お次は、秋芳洞。

読み方が同じなだけあって、すぐ近くにあります。

でも、なんで漢字が違うのかは分かりませんー。

入り口からめっちゃいい雰囲気。

人生初めての鍾乳洞なので、ワクワクしながら中へ。

これが三億年の歴史です。

美しいとか、奇麗という言葉では表し切れない何かがありました。

自然ってすごいなぁ。

鍾乳洞内は湿度がとても高くて、暖かったです。

カメラのレンズに水滴ができまくって大変でしたー。

動画も撮ったのですが、暗くてよく分からなかったので載せるのはやめときます。

しかし、水の流れる音や水滴が零れ落ちる音は聞いていて心地良かった。

普通に暖かいし、暗いし、寝れます。

今日からテント泊が始まるので、暗くなる前に野営場へ。

しかし、野営場への一本道に入ろうとしたその瞬間に…

事故りました。

一時停止をちゃんとしなかった僕が悪いですね。

高校時代のデジャヴです。

スピードはお互いにあまり出ていなかったので、奇跡的にほぼ無傷で済みましたが、

愛車のビーノのウィンカーが瀕死状態に。

一応点灯はするので、アロンアルフアでくっつけました。

ごめんなさいビーノ。

そして、相手の方もごめんなさい。

今日のゴールの数百メートル手前での事故だったので、一瞬の気の緩みが命取りになることを改めて思い知らされました。

生きて帰れるように、本当に気をつけないと。

結局、野営場に着いた時には真っ暗。

僕が全部悪いのですが。

しかし、初めてのテント泊がこんな形になるなんて。

結構精神的にキツイ。

それでも、昨日教わったキャンプ知識をフル活用して何とか設営しました。

中は意外と暖かい。

しかし、新幹線の音がうるさすぎて眠れん。

原付通算走行距離;約3906キロ

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