本日は約220キロライド。
札幌から美瑛を散策しつつ、旭川へ。
美瑛までが遠すぎる。
そこまでは特にどこも寄るところもなかったので150キロをほぼノンストップ。
寒かったー。
なんか電熱グローブの右が温かくならなくなった。
故障というやつですね。
グローブの中にカイロを入れて頑張るしかなさそう。

因みにこの雪に覆われている所は小さな湖。
湖が凍ってるくらいだからそりゃ寒いわけです。
それより、ぐにゃぐにゃに曲がったガードレールの方が気になる。
恐ろしいな。
僕もコースアウトしないように安全運転で頑張ります。
寒さに耐えながら念願の美瑛。
まずは、市街地から少し離れた「青い池」へ。

超青かった。
想像してた以上でしたー。
奥四万湖よりも青い。
これで青い水ランキングが入れ替わりましたね。
しかし、なんでこんな色になるんだろう。
不思議です。
調べたらそれっぽい理由がありましたー。
この池の上流にある「白ひげの滝」の水がアルミニウムを含んだものらしく、
それが美瑛川の水と混ざると「コロイド状」という粒子ができるみたいです。
その粒子が太陽の光に照らされることで青く見えるという訳です。
化学基礎止まりの僕には何を言っているのかさっぱり分かりませんが、そういうことみたいです。
さすが、Apple製品の壁紙になったほどの景色。
絶景でした。
そのまま市街地の方面へ。
美瑛は「丘の町」と呼ばれており、ツーリングスポットとして人気。
絵本の中の世界みたいです。

丘の上に広がる耕作地の中にポツンと家が。
こんな風景がずっと続きます。
ここ美瑛には「マイルドセブンの木」や「セブンスターの木」など、たばこのCMで使われた木が。
マイルドセブンの木 セブンスターの木
実際にそのCMを見たことはないのですが、確かに使われそうな佇まい。
丘の上にこの木しか生えていないので、余計に神聖な感じがします。
夕方になった美瑛も最高でしたー。
最後の写真は「親子の木」。
3本の木が父親、母親、子どもみたいに見えることから名付けらました。
やはり、雲の感じといい夏っぽさがあります。
写真だと本当に暖かそう。
実際は風も強いし、極寒なんですけどね。
でも楽しかった~。
ここから友人が住んでいる旭川へ。
本当にすぐです。
高校卒業以来会っていなかったので、本当に久しぶり。
美味しいお寿司を食べた後は、バスラ鑑賞会。
まさか同じタイミングでハマっていたとは(笑)。
最高の夜でしたー。
明日もお世話になります!
原付通算走行距離;約8413キロ
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