日本一周25日目

Around Japan

今日は朝からいい天気。

しかし、これから先天気が崩れていくようなので、今日は行けるところまで行きます。

本日の最初の目的地は「道後温泉」。

これで、「日本三大古湯」制覇!

今は改修中で本館のお風呂もスペースが小さかったのですが、熱めのお湯は気持ちよかったー。

お風呂上がりの「じゃこ天カツ」と「坊ちゃん団子」も美味しかったです。

じゃこ天カツのお店の近くにビール屋さんがあったので何度誘惑に負けそうになったことか。

「飲酒運転ダメ。絶対」!

坊ちゃん団子は、その名の通り夏目漱石の「坊ちゃん」からきています。

小説「坊ちゃん」でも登場するこのお団子は、実際に夏目漱石もよく食べていたそうです。

道後は前にも訪れたことがあるので、この辺にしときます。

今日は見たいところが多いので、早速次の目的地へ。

きました。「海に一番近い駅」として有名な「下灘駅」です。

僕の好きな「ヨルシカ」というバンドにも出てきたこの駅はどうしても見てみたかったのです。

絶景です。ホームと水平線が一体のなっているこの感じ、たまらなく素敵ですね。

一通り写真を撮り終え、帰ろうとしたその時、観光列車「伊予灘ものがたり」の姿が。

これは撮るしかないということで、再びカメラを持ち撮影。

とても貴重な体験ができました。

まだまだ先は長く、次は宇和島方面へ。

ここでのお目当ては「遊子水荷浦の段畑」。

棚田は今までいくつか見てきましたが、段畑は初めて。

宇和島は真珠の養殖も盛んで、美しいところなので強行訪問。ここに寄ったため、本日の走行距離が異常なことになってしまいました。

そんなことは置いておいて、

この段畑は圧巻でした。

今まで見てきたものとは比較にならないほど高い。

すぐ近くが海なので、畑と海のコントラストも美しかった~。

今はじゃがいもが作られているみたいですが、かつてはサツマイモや桑なども栽培されていたみたいです。

真珠の養殖場も見ることができて大満足です。

しかし、天国の次は地獄が待っています。

もうすでに160~170キロ走っていたので、インカムの充電が切れ、四万十川沿いの真っ暗な国道441号を無音で走行しなければいけないという事態に。

いつもは音楽やラジオなどで気を紛らわせていたので、本当にきつかった。

真っ暗な中、約80キロ程走り切り目的地の四万十市の宿に到着。生きた心地がしませんでした。

宿に着いた時には21時頃で、今までで一番遅いチェックインになってしまいました。

でも、無事に到着できたし、妥協せずに見たいところを回れたので結果オーライです!

原付通算走行距離;約2983キロ

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