僕が現在住んでいる群馬県高崎市には、「絶メシ」と呼ばれるものが存在します。
「絶メシ」とは?
- 安くて美味しい絶品グルメ
- 地元に愛され続ける名物店主
- 町とともに歴史を刻んできた古びた店舗
こんなに魅力的な「町のメシ屋」が今、絶滅の危機に瀕しています。
ただ「時代」という言葉だけでそれを失ってしまうのはあまりに惜しい。
そこで、高崎が誇る名店を「絶メシリスト」として掲げ、多くの人にこのおいしさを広げようと高崎が推し進めているプロジェクトが「絶メシ」です。
高崎在住の方はもちろん、高崎に立ち寄ることがある人がいれば、ぜひ「絶メシ」を食べてみてください。
これから、僕が実際に食べた絶メシの感想を書いていきたいと思うので、参考にしてみてください!
File1 グリルねんりん

今回紹介するのは、「グリルねんりん」さんです。
創業者の池田数男さんは、高崎に一軒しかなかった洋食店「喜笑軒」で修業。その後、そこで働いていた同僚とともに高崎イタリアンの始祖とも言われる、伝説のレストラン「かもしか」を開業。初代チーフシェフとして活躍した後、この「グリルねんりん」を独立して立ち上げた。つまり、高崎洋食と高崎イタリアンの源流につながるお店なのだ。
高崎絶メシリスト
上記の通り、「グリルねんりん」さんの洋食は間違いないです。僕は人気メニューのハンバーグをいただきましたが、これがおいしいのなんの。ナイフを通した瞬間から肉汁が止まりませんでした。こんなに肉汁で食べづらかったハンバーグは今までありませんでした笑。(いい意味で)
秘伝のデミグラスソースは創業当時から受け継がれてているもので、ハンバーグとの相性はもちろん、これだけでご飯がいけてしまうほど絶品です。
僕が食べ盛りの学生だったからか分かりませんが、通常有料であるはずのご飯大盛りを無料で変更してくれました。とても温かいサービスでした!ありがとうございます。
今回食べたハンバーグ以外にも、絶品「生姜焼き」や「とんかつ」など、メニューが豊富なので、何度行っても新しい味に出会うことができます。
高崎で洋食を食べたくなったらぜひ、「グリルねんりん」さんに行ってみてください!
コメント