まずは、昨夜の話から。
昨日の夜、テントで「乃木坂工事中」を見ていると誰かが近づく音が。
さらにはライトでテントまで照らされ、「これはやばい人が来たな」と覚悟を決めて乃木中を見続けていたら、とうとう声を掛けられました。
「こんばんは、警察です。」
やからじゃないだけ良かったのですが、警察に初めての職質。
普通にびっくりしましたー。
事情を説明すると、優しい警察の方が次の野営地になりそうな場所や、オススメスポットを教えてくれました。
この先何回声を掛けられることか。
後々考えると、僕の方がやばい人ですよね。
昨日の話はこの辺にしといて今日の旅行報告へ。
今日は別府方面へ行ってきました。
別府に行くときの道中はきれいなところがたくさん。

棚田と風力発電が対照的な一枚。
そして、湯布院を過ぎた辺りで突然の絶景が。
由布岳を望む金色の大草原に思わず見とれてしまいましたー。
あぶね~。また事故るところでした。
今度は登山で行きたいですね。
この「やまなみハイウェイ」を抜けるとすぐ別府。
ここではある方と会う約束をしていましたー。
そう、初めて旅路で一緒にお酒を飲んだ方です!
今治の時はお世話になりました~。
この方も旅をしており、ちょうど九州に入った日が同じだったので別府で落ち合うことに。
久しぶりの再会です!
今日は一緒に「海鮮いづつ」へ。
このお店は、先日尾道で朝風呂に行った人に教えてもらった所です。
人気店なだけあり、開店30後に行ったころにはもう満席。
店内に入った瞬間に「海鮮丼」を注文しました。

超美味しかったー。
気仙沼で食べた海鮮丼に匹敵する美味しさです。
しかし、それが気仙沼の約半額の1220円で食べることができるなんて驚きです。
ごちそうさまでした!
相手方の電車の時間もあったため、ここでお別れ。
今治の時も今回も本当にありがとうございました!
今回は僕の到着も少し遅れてバタバタになってしまったので、今度ゆっくり飲みましょう!

こうやって、旅先で会った人と再会できるって素敵なことですね。
彼が、鹿児島に向かった後、僕は「竹瓦温泉」へ。

ここは、「砂風呂」で有名な温泉です。
砂風呂は顔以外を砂で埋めるというもの。
よく、ビーチとか雪でやるやつです。
実際に体験してきましたが、砂が思ったより重い。
砂風呂というだけあって、砂はあったかいです。最初掛けられたとき、「熱っ」って感じるほどです。
注意事項にも、「低温やけどの恐れあり」の文字が。
食後の直後だったので、苦しい。
お腹パンパンなのに、上に重い砂が乗っかっているので当然です。
しかし、慣れてくると心地よいサウナにいる気分になります。
これはクセになりそうです。
ちなみに、砂風呂は浴衣を着たまま入ります。
なんとも、新しいお風呂の形でした。
次に別府を離れ、大分駅へ。
ここで、今夜のとり天弁当とかぼすハイボールを購入。
とりあえず、大分の有名どころを攻めてみました。
ここから今夜の野営地まで約30キロ。
まあ、とり天は冷めても美味しいらしいので検証しましょう。

うん。あったかい方が絶対おいしい。
原付通算走行距離;約4146キロ
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