今日は広島のホステルからの出発。
実はこのホステル、海外の方が運営してるホステルでスタッフも全員海外の方。
ゲストも海外の方が多かった~。
本当にここは日本なのかと疑ってしまう程でした。
国籍も様々で、オーナーさんはハンガリーとインドの方、ゲストには韓国やスペインの方が居り、みんな英語ペラペラ。
僕も単語の羅列とジェスチャーでなんとかコミュニケーションを取りましたー。
ちゃんと伝わっていたか不安ですが、とても楽しかったです。
次来るときは、前よりもたくさん話せるようになっていたらいいなぁ。
帰ったら、英語の勉強はしなければ。
今日は山口県の秋吉台と秋芳洞へ。
ここまでが遠すぎる。
最初の目的地まで160キロってどういうこと。
さすがにお腹がすいたので道の駅へ。
ここでの食事が美味しかったー。

このお店は地産地消のレストランらしく、山口県周南市の食材が使われています。
僕は、味噌カツ定食を注文。
豚肉も地元で育てたものを使っています。
山口は麦みそ文化があるらしく、お味噌汁にも味噌カツのみそにも麦みそが使われていました。
これがすごい美味しい。
穀物の優しい風味が感じられます。
地元の刺身こんにゃくも最高でした。
鳴門の味噌汁も美味しかったし、日本各地の美味しい味噌汁がを食べることができて幸せですー。
食後、頑張って秋吉台へ。
尾道の方も言っていた通り、「別世界」が広がっていました。
いきなり辺り一帯がカルスト地形になるので、本当にびっくりします。
枯れ木と石灰岩、そして茶色い土はまるで別の星に来たかのような錯覚に陥ります。
カルストロードと呼ばれる、カルスト地形の中を走ることができる県道があるので、実際に走って来ました~。
超気持ちいい~。
しかし、走り屋さんがいっぱいいるので気を付けてください。
お次は、秋芳洞。
読み方が同じなだけあって、すぐ近くにあります。
でも、なんで漢字が違うのかは分かりませんー。
入り口からめっちゃいい雰囲気。
人生初めての鍾乳洞なので、ワクワクしながら中へ。
これが三億年の歴史です。
美しいとか、奇麗という言葉では表し切れない何かがありました。
自然ってすごいなぁ。
鍾乳洞内は湿度がとても高くて、暖かったです。
カメラのレンズに水滴ができまくって大変でしたー。
動画も撮ったのですが、暗くてよく分からなかったので載せるのはやめときます。
しかし、水の流れる音や水滴が零れ落ちる音は聞いていて心地良かった。
普通に暖かいし、暗いし、寝れます。
今日からテント泊が始まるので、暗くなる前に野営場へ。
しかし、野営場への一本道に入ろうとしたその瞬間に…
事故りました。
一時停止をちゃんとしなかった僕が悪いですね。
高校時代のデジャヴです。
スピードはお互いにあまり出ていなかったので、奇跡的にほぼ無傷で済みましたが、
愛車のビーノのウィンカーが瀕死状態に。
一応点灯はするので、アロンアルフアでくっつけました。
ごめんなさいビーノ。
そして、相手の方もごめんなさい。
今日のゴールの数百メートル手前での事故だったので、一瞬の気の緩みが命取りになることを改めて思い知らされました。
生きて帰れるように、本当に気をつけないと。
結局、野営場に着いた時には真っ暗。
僕が全部悪いのですが。
しかし、初めてのテント泊がこんな形になるなんて。
結構精神的にキツイ。
それでも、昨日教わったキャンプ知識をフル活用して何とか設営しました。
中は意外と暖かい。
しかし、新幹線の音がうるさすぎて眠れん。
原付通算走行距離;約3906キロ
コメント