今日は携帯の充電が上手くいってなく、アラームが鳴りませんでした。
目覚めた瞬間急いで時計を確認。
「まだ、9時~」
チェックアウトが10時なのでセーフ。
朝から心臓に悪いです。
本日最初は鳴門の方面へ。
時間的にもちょうどお昼ごろだったので、しょっぱなから、先日おすすめされた「びんび屋」という
海鮮料理店へ。
ここで、僕は「はまち定食」を注文。
はまちのお刺身は超厚切り。しっかりとした歯ごたえを感じられます。
しかし、決して固くない。数回噛んだら溶けていきましたー。
ここまで厚切りにできるのは、やはり「はまち」に自信があるからこそです。
お刺身はもちろん美味しかったのですが、もっと驚いたのが「お味噌汁」。
具はワカメだけです。
なのに超おいしい。
様々な魚介から取ったダシがいい味出してます。
さすが、海鮮料理屋のお味噌汁はひと味違いますねー。
実はワカメもただのワカメではないのです。
「鳴門ワカメ」。
潮の流れが速い鳴門の海で育ったワカメは肉厚で歯ごたえがいい。
僕が普段食べているワカメとは訳が違いました。
いいものを頂きました~。
腹ごしらえが完了し、次に向かったのが「大塚国際美術館」。
この美術館は、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けた「複製」として展示しているため、写真撮影が可能!
実際に撮ってきました~。
スクロヴェー二礼拝堂 聖マルタン聖堂壁画 エル・グレコの部屋 システィーナ礼拝堂
特に礼拝堂の展示は迫力があり、本物と遜色ないクオリティでした。(本物良く知りませんが)
いつか、実際に訪れてみたいなー。
他にも、「モナ・リザ」や「ひまわり」、「夜警」や「真珠の耳飾りの少女」など有名作品が数多く展示されていました。
ゴッホの人生と「ひまわり」について語られたドキュメンタリーはなかなか衝撃的でした。
ゴッホってこんな波乱万丈の人生だったのか…
作品に見入っていると、もう15時前。
渦潮遊覧船の出発時刻です。
美術館を出て遊覧船へいざ乗船!

僕が乗ったのはこちら。大塚国際美術館のすぐ近くにある遊覧船乗り場です。もう1つ、別の主要な遊覧船の会社があるのですが、そちらよりもこちらの方がおすすめ。
こちらの方が、船が小さいのでより渦潮を間近に感じることができます。
別の方は船が大きく、甲板から渦潮までの距離が遠いです。
さらに、僕が乗った船の方が1600円と200円安い!
いいことしかありません~。
いよいよ出航の時間。
渦潮ポイントへ!
渦潮祭りです。
今日は「大潮の日」といこともあり、絶好の渦潮日和。
すごい迫力でしたー。
こんなのに飲まれたら一瞬で海の藻屑ですね。
動画の方が迫力が伝わると思います。
少し離れたら穏やかな海なのに、あそこだけ潮の流れが複雑なのも不思議です。
普通の海では見ることができないので、とても貴重な経験でしたー。
余韻に浸る間もなく、美術館へ再入場。見切れていない所を回ります。
意地でも全部回りました。
とても広大な展示場なので、かなり余裕を持った入場をお勧めします。
なんとか、閉館までに回り切り、高松へ。
道中の夕焼けがきれいだった~。

さっき美術館で見たんじゃないかと思うくらい芸術的。
思わず、バイクを止めて写真を撮ってしまいました。
その後はノンストップで宿へ。
今日のゲストハウスでも新たな出会いが!
同じドミトリーの方が自転車乗りでした。
それも、高校時代から社会人になった今でも乗り続けているという大先輩です。
実際に、日本全国を自転車ですでに回り切っているそうです。
すごすぎる。
そのため、経験が段違い。実際に走って良かったところや、おすすめのお店、きついけど絶景が待っているルートなど多くのことを教えて頂きました。
大分にあるご飯屋さんは今から楽しみです~。
今後の旅の情報交換を兼ねて連絡先まで交換していただきました。ありがとうございます!
僕も有用な情報を提供できるように努力したいと思います。
明日は、今日僕が訪れた鳴門の方へ行くそう。
無事に旅が成功することを願います。
僕も、気を付けなければ。
原付通算走行距離;約3401キロ
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