昨日は、過去一の走行距離を記録。死んだように寝ていたので、目が覚めたて飛び起きたら朝の9時半でした。
チェックアウトの30分前です。前もこんなことがあったような気が。
そんなことを考えている暇もなく、急いで身支度を整えチェックアウト。
本日は四万十市から海沿いを走って高知市まで。距離にして130キロと、昨日に比べれば楽勝です。
まずは四万十市内の「佐田の沈下橋」へ向かいます。
この「沈下橋」とは四万十川の増水時には川に沈んでしまうことから名づけられています。

本当に、川からの距離が近く、増水時に沈むのも納得です。また、両脇にガードレールもないためよそ見してたら落ちます。
原付で渡ってみましたー。
これはスリル満点。車が鉢合わせになったら絶体絶命ですね。
四万十川は本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」とも呼ばれています。
水もきれいで、釣りをしても楽しいだろうな。
四万十側沿いには四万十市とは別に「四万十町」があります。
次はその四万十町に向かいます。
ここでは、地元の特産である「四万十ポーク」をたっぷり使った、豚丼が名物らしく、実際に食べてきました。
いくつか、豚丼のお店はあるみたいですが、僕が選んだのは「味覚」の豚丼。

豚丼が姿を現した時、思わず声が出てしないました。
これがすべて四万十ポークだなんてとても贅沢です。
いざ、実食。
と言っても食べ方に困り、まずはご飯が見えるまで四万十ポークを味わうことに。
山椒が効いたタレとの相性が良すぎる。また、脂もくどすぎずサラッとしているので食べやすいです。
しばらく食べ進め、ようやくご飯ゾーンへ。
ここでも感動が。
「ご飯がめちゃくちゃ美味しい」!
お米をこんなに美味しいと思ったのは久しぶりです。
それもそのはず。この丼ぶりに使われているお米は四万十町で作られたブランド米の「仁井田米」。
香ばしい味の中にも優しい甘みが。
これはご飯だけでいけます。
今度買ってみようかなと思うほど美味しいお米でした。
お腹が満たされたところで、高知の絶景露天風呂へ。

その温泉があるのが、「黒潮本陣」。
お風呂での写真は撮れませんでしたが、脱衣所の前の風景からも温泉の絶景さが伝わると思います。
地元の方も多く、おじい様同士が会話をしていましたが、何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。
やっぱり、ところ変われば言葉も変わりますね。
温泉に浸かり、昨日の運転の疲労も少し取れたところで、本日の宿「かつおのゲストハウス」に向かいます。
ここのゲストハウスもとても楽しかったー。
まず、同じドミトリーのルームメイトと「ひろめ市場」へ。
フードコート形式の居酒屋みたいな感じで、たくさんのお店が並んでいました。
高知と言えば「鰹のたたき」。これがとても美味しい。魚の臭みが全くなく、その上とろけるように柔らかい。
ビールが良く進みましたー。美味しすぎて、鰹のたたき丼をお代わりしてしまいました。
今日一緒にご飯を食べた方も、同じ大学生で話がはずみ、とても楽しかったです。
これだから、ゲストハウスは最高です。
ゲストハウスに帰宅したら、一人の外国人の方が。
あれ、たしかこの人はさっきひろめ市場にいた人だよな。
実際に聞いてみると、まさにその通りでした。
この方はダンサーとしてUSJで働いているらしく、あの「ハリーポッター」のブースでパフォーマンスをしている人でした。
今度、USJに行ったときは会えるといいなぁ。
他にも楽しいお話ありがとうございました!
もっと話したいことがあったのですが僕の英語力不足でなかなか上手くいかず。
もっと、会話できるように努力しなければ。

最高の夜でした!
原付通算走行距離;約3117キロ
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